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御神橋

昨日、POPOLOオカリナの総代理店の社長さんが来てくれました。

オカリナの製作方針や販売計画などの話し合いをしたあと、

家から20分くらいにある筑波山麓のホテルへ向かいました。

一緒に温泉に入ったあと、お酒を酌み交わしたのですが、

話がはずんだので就寝は朝4時になってしまいました。

(社長さんは気さくで楽しい方なんです。)

 

今日はあいにくのお天気だったのですが、

筑波山神社を散策してきました。

画像は参道にある「御神橋」です。

昔は自由に渡ることができて、

私も何度も渡ったことがあるのですが、

現在は保存のためもあるのでしょうか、

お祭りのときだけ渡ることができるようです。

 

御神橋

お祭り騒ぎ?

 昨日は町内でお祭りがあり、

恒例の山車引きまわしを見ることができました・・・が、

それを見るまでに3時間以上かかりました。

夕方6時頃に家を出たのですが、その直後に雷が!

仕方なく車を置かせてもらう予定だった親戚の家で待機。

雷だからしばらくすれば過ぎると思ったら大間違い。

ものすごい雷鳴と稲妻を響かせること2時間。

その間に停電が何度もあり、さらには火事まで!

お祭りの世話人たちには消防団の方々もいますので、

町内は大騒ぎだったと思われます。

雷は9時前くらいには遠ざかりましたので、さっそく歩いて町の中心部へ。

ちょうど山車も動き出したので、どこからともなく人が現れて、

気がついたら通りはたくさんの人であふれていて、

移動するのも一苦労な状態になっていました。

例年にない雷&火事騒ぎで待たされた分、

そこにいる人たちのテンションが高かった気がしました。

 

2010祭り

真夏の窯入れ

2月頃に真冬の窯入れについて書きましたが、

この時期の窯入れも地獄ですね。

窯が設置してある建物は、

最近の猛暑のせいもあって、何もしなくても40度近い室温です。

そして焼成中の窯の内部は900度近くまで上がります。

そのときの室温なんか見たくもありません。

昨日のブログ

昨日書いたブログを読み返してみましたが、

どうも説明不足なところが多いように感じてしまいます。

実は書き終わった後はいつも思うのですが・・・。

オカリナ製作中の工程や出来事を書くとき、

私の頭の中ではその時のことが、

映像もしくは画像でハッキリとイメージできています。

仕事しては特殊な部類だと思いますので、

同業者もしくは趣味でオカリナ作りをしている方以外には、

いまいち伝わっていないのでは、と思ってしまいます。

値段が高いから良い音が出る?

以前、上記のようなタイトルでブログを書きかけましたが、

考えがまとまらなかったので、そのままになっていました。

今もあまりまとまっていないのですが・・・。

 

私のオカリナだけの話ではなく、

ある程度お値段が高いすべてのオカリナは、

良い音が鳴るように手間暇をかけているはずです。

お客様からそれだけのお金をいただくわけですから、

これはどこの製作者でも同じだと思います。

そんな手間暇かけて作ったオカリナも、

手作りゆえに個体差が生じます。

音色、響き、ピッチバランス、吹奏感などなど、

すべてがまったく同じオカリナは出来ません。

以前、焼きあがったコンチェルト・アルトC管の検査をしたとき、

ある個体を「低音域に比べると高音域は劣る」と判断しました。

(これは商品として許せる範囲内での個体差、ということです。)

しかし、ある方は「高音域が響きすぎなくて良い」と言ってくれました。

つまり、必ずしも「良い音=値段が高い」ではなく、

奏者の感性や好みによるところが大きいと思うのです。

 

海といえば

私はどちらかというと「釣り」になります。

春先から海の水温が上がってくると、よく海釣りに出かけます。

狙いはイシモチという魚で、当たりが強くなかなか楽しめます。

水温や潮の加減でひきの悪い時もあるのですが、

そんな時は投げ釣りではなく、

ヒラメなどを狙って浮き釣りに変えたりもします。

帰った後はイシモチは塩焼きで、ヒラメは煮つけにして、

おいしくいただいています。

夏はやっぱり

海ですね。

家族プラス1で行ってきました。

 

海

サッカーW杯終了

同時期にウィンブルドンの中継もあり、

両方を観てしまった次の日は、さすがに頭痛に悩まされました。

これで寝不足の日々ともお別れ・・・のはずが、

日曜日は参議院選挙の速報番組を遅くまで見てしまいました。

今週は早く寝て体調を整える週になりそうです。

残念です

本当に残念です。

前評判はいまいちの今大会でしたが、

素晴らしい試合を見せてくれました。

遠い南半球で

W杯日本代表が快勝しましたね!

TVに見入ってしまい、思わず最後まで観戦してしまいました。

いつも通りの時間に起床できましたが、

さすがに眠いです。

エアコンの掃除

少し前になるのですが、仕事場のエアコンの掃除をしました。

掃除というのはコンプレッサーの強力なエアを使って、

エアコン内部のフィンやローターに溜まった土ぼこりを飛ばすことです。

製作時に削りかすなどが多く出ますので、それらを吸ったエアコンは、

外見をちょっと見るだけで凄いことになっていることがわかります。

気温や湿度が上がってくるこの時期になる前に、

掃除をしなくてはと思い決行したのですが、

尋常ではない土ぼこりが出るのは毎度のことですので、

頭にタオルをかぶり、防塵マスクとゴーグルをかけて臨みました。

案の定、仕事場の中はものすごい土ぼこりで視界不良になり、

体も土ぼこりが付いて臭くなったのですが、

おかげで現在は快適な仕事場になっています。

ホタルを見に行きました

先日ホタルを見に行ってきました。

とはいっても家から歩いて5分のところですが・・・。

山と沢を背中に田んぼが広がっているところが近所にありまして、

夕食後の軽いお散歩で見に行くことができるので、

この時期は我が家の恒例行事になっています。

今年もきれいな光を発しながら舞う姿を堪能しました。

梅雨時期にしては雨が降らない日が続いたので、

金曜日から3日連続で見に行ってしまいました。

今日はやっぱり

W杯サッカー日本代表、

初戦の勝利おめでとうございます!

湿度が高くなってきました

演奏時も製作時も何かと温度の変化に気をつかうオカリナですが、

温度だけでなく湿度も手ごわい「敵」です。

あえて「敵」と書きましたが、

オカリナ製作にはけっこうやっかいな「湿度さん」なのです。

オカリナの原料は水分をたっぷり含んだ粘土です。

最初の調律時は、粘土はまだまだ水分を含んでいます。

この時点でも個体差があるオカリナは、

その個体に見合った細工を施していきます。

その中で、音出しがなかなか決まらず苦戦する時があるのですが、

この作業に手間取って何回も吹いていると、

空気の通り道に水分が溜まってしまい、

まともな音が出なくなってしまいます。

いわゆる演奏時の結露と同じ状態です。

ただ製作時は粘土も水分を含んでいますので、

素焼きのものと違って水分を吸収してくれません。

このようなときは空気の通り道が乾くのを待つのですが、

ものが粘土だけに、その間に「乾燥→微妙な変形」が進みます。

また一から空気の通り道の成形をし、

音出し(エッジ部の細工)をすることになります。

寝込んだ代償

先日のブログのとおり、

ゴールデンウィークの前後に体調を崩して寝込んでいたのですが、

おかげで予定していた仕事ができませんでした。

通常GW中は問屋さんからの注文は少ないので、

在庫を増やすチャンスだったのです。

思った通りGWが明けたら続いて注文が入りまして、

気がついたら在庫が足りない状況になり、

多方面にご迷惑をかけてしまいました。

体調の回復も思わしくない中、現在も仕事に追われているのですが、

悪いことは重なるもので、「土の音色」のお客様に対して、

普段はやらない初歩的なミスを犯しまいました。

ネット店を始めてから2年半、

お客様と直接お取引をする難しさを感じながらも、

なんとかここまで大きなミスはせずにやってきたのですが、

今回の件はさすがに堪えました。

メールのやりとり その2

ご質問のメール以外にも、ご連絡をいただけることがあります。

POPOLOオカリナをご購入してくださった方々です。

演奏してみての感想や、「こうしたほうが良いのでは?」などのご意見、

演奏会での写真や動画付きで近況報告をしてくださる方もいます。

みなさん一度も会ったことがない方々ですが、

オカリナを通じて、単に売り手と買い手というわけでない、

つながりができるのは素晴らしいことですね。

メールのやりとり

お客様からご質問のメールには、すべて私が返信しています。

ただ、文章でオカリナのことを説明するのが難しいことが多々あり、

返信メールの内容が長文になることが多いです。

おそらく質問をしているお客様も、

特に感覚面を伝える文章を書くのは苦労していると思います。

できるだけ内容を汲みとって返信しているつもりなのですが、

結局、一回のやりとりでは終わらないことがあります。

しかし、最後にお客様からお礼のメールをいただけたときは、

お互い顔が見えないやりとりですが、とても嬉しい気分になります。

オカリナの寿命

お客様からご質問をいただきまいた。

楽器としての寿命が明確にどのくらいかは、

正直申し上げて私もよくわかりません。

使い方や保管状況にも左右されると思います。

ただオカリナは内部のクリーニングが難しい代物ですので、

演奏前にはお口の中を清潔にしておくことが重要だと考えます。

食べ物のカスなどが空気の通り道に付着したり、

オカリナ内部にたまってしまうことは、音色に影響があると思います。

演奏前に歯磨きやうがいをすることは、

オカリナにとって良いことだと思います。

グレード差

以前ブログに書きましたので詳細は割愛しますが、

私はオカリナにも普及モデルがあってよい、と思っています。

POPOLOオカリナのスタンダードとコンチェルトと比べた場合、

オカリナ(楽器)としての品質を保ちながら、

量産を前提に作業効率をよくした形状になっていること、

というのが決定的な部分になると思います。

すべて手作業のオカリナ作りですので、

作業に従事する時間を少なくできれば、

それだけコストを抑えることが出来ることになります。

文章で説明するのはなかなか難しいのですが、

下位グレードだからといって、製作のときに手を抜くわけではありません。

オカリナ(楽器)として使えなければ意味がありませんから。

手作り品とはいえ価格を抑えるためには、

世の中にある他のものと同じといえると思います。

「値段が高いから良い音が出るというわけではない」

タイトルのようなことをおっしゃる方がいます。

粘土を使用して手作りするオカリナは個体差があり、

確かにその通りかもしれません。

ただし手をかければ、かけないよりは良いものが出来ます。

ここまで書きましたが、説明が長くなりそうなので、

後日、内容を整理してから書こうと思います。

私のGW

4月28日に原因不明の高熱が出て、昨日まで寝込んでいました。

なんとか動けるようになりましたが、まだ体が重い今日この頃です。

おかげで予定の仕事は滞り、連休も台無しです。

テレビで行楽地のニュースを悲しい気持ちで見ながら、

おかゆを食べる日々となりました。

唐突ですが、

POPOLOオカリナは間違いなく私が製作しています。

POPOLOオカリナの特性や音色について理解しているつもりです。

しかしPOPOLOオカリナを手に取ってくださったお客様が吹くと、

私が吹く音色とは違うのです。

どんな楽器にも言えることなのでしょうが、

奏者によって音色は変わりますね。

たとえ奏者がプロでなくても、演奏の上手い下手に関わらず、

音色を聴いてハッとすることが多々あります。

正直言って「こんな音色が出るんだ!」と、

自分が作ったオカリナなのにびっくりすることがあります。

見上げるとピンク色とみどり色

色々なことが重なって忙しくしていたのですが、

ふと近所の桜の木を見たら、花びらと葉っぱが半々になっています。

でも木の下の地面いっぱいに積もった花びらというのも、

なかなか風情があるなと思いました。

 

今日は雨も降り、気温も上がらない中、

入門セット用のピンク色(桜色?)のオカリナを作っていました。

このひとつひとつのオカリナたちは、

これからお客様の手に渡っていくわけですが、

私にとってはたくさんのオカリナの中のひとつでも、

お客様にとっては世界に一つのMyオカリナになるのですよね。

当たり前のことですが、いつもそんなことを思いながら仕事をしています。

何年やっても難解

言葉で詳細を表現して伝えるのは難しいのですが、

自分の体調や外的な要因など様々なことを含めて、

昨日とまったく同じ今日はないと思います。

私はほぼ毎日、オカリナの調律をしていますが、

昨日は出来が良いと思ったオカリナが、

今日になったら良いと思えないことが多々あります。

繰り返し吹いてみて、考えれば考えるほど分からなくなります。

オカリナを楽器店で購入するときに、

お店で数種類を試奏して色々悩んだ末に、

「これ」と決断してレジに持って行った経験がある方もおられると思います。

私の毎日はそれに近い状態です。

 

「このオカリナ、昨日はもっといい出来だと思ったのになぁ・・・」

「昨日は何とも思わなかったけど、これなかなかいい出来だな~」

 

でも、その翌日は・・・。

今更ですが、プロ野球開幕

オカリナには全く関係ないタイトルですが、私はプロ野球が大好きです。

最近は地上波ではTV中継も少ないので、もっぱらBSで観戦しています。

 

このところ平日はオカリナ製作以外のお仕事が立て込んで、

製作がちょっと遅れ気味でした。

そのため休日に製作をしていたわけですが、

近年、土日はデーゲームが多くなっているので、

TV観戦したい気持ちを我慢しながら仕事をしています。

 

と言いつつも、

たまに休憩と称してTVの前に座っている私です。

 

オカリナへの入り口

先日オカリナをご購入してくださったお客様と、

電話でお話しする機会がありました。

そのお客様は「iphone」でオカリナに興味をもったので、

本物が欲しいと思ったそうです。

iphoneにオカリナのアプリがあることは知っていましたが、

それに触れたのがきっかけで、

オカリナを買ってくれるとは思いませんでした。

今年も変わらず・・・

花粉症に苦しんでいます。

 

工房兼自宅があるこの場所は、見上げれば筑波山がそこにあります。

そんな土地柄のため、この時期は花粉の飛散量がとても多く、

洗車しても半日もすれば車の色が黄色になってしまうくらいです。

仕事柄マスクはできませんし、薬を飲んで感覚がマヒするのも嫌なので、

なすがままの状態で日々過ごしています。

 

鼻をかみすぎて、時期外れの「赤鼻のトナカイ」とは私のことです。

発表会に行ってきました

6日の夜に、あるオカリナサークルの発表会に行ってきました。

指定の場所に行ってみると、そこは小さなお店で、

普段は生演奏も出来るBARという感じで、

ちょっと驚いて入店をためらってしまいました。

しかもその夜の演奏者はちびっこも数人いて、

たぶん普段のお店の雰囲気とはまったく違っていたのでは、と思いました。

しかし、お店の小ささが幸いしてか、

奏者の緊張感が一番遠くの席にいた私にも伝わってきて、

とても素晴らしい発表会だったと思います。

 

発表会のあとはみなさんと美味しい食事をいただきながら、

これまた楽しい懇親会となりました。

やっと、

延び延びになっていた「釉彩」モデルの焼成に取りかかりました。

事前に釉薬の発色試験は行っていたので、

出来上がりのイメージは予測がついているのですが、

本焼きは窯の蓋を開けてみるまではわかりません。

これが辛いところでもあり、楽しみなところでもあります。

 

ちょっと気になるのは、焼成中に震度3の地震がありました。

あの揺れで窯の中のオカリナどうしが触ってなければいいのですが・・・。

せっかく釉薬をかけたところが台無しになってしまいますから。

真冬の窯入れ

何かと気温の変化に弱いオカリナですが、

このところの気温の変化には人間もまいりますね。

 

窯が設置されている建物は暖房器具などなく、

真冬の窯入れ作業は体中が冷えて辛い作業です。

床はコンクリート打ちっぱなし、

天井は火災が起きにくいように高くなっている等、

窯を置くことを最優先にした建物ですので、

たとえ暖房器具があっても、それほど暖かくならないと思います。

そんな寒々とした建物なのですが、

焼成中だけは他のどの場所よりも暖かくなります。

ただ、焼成中に快適なのはこの時期だけで、

これが真夏だったら・・・。

地吹雪

所用で東北自動車道にのって出かけてきました。

家を出発したときのお天気は、

少し風が強いけど晴れていて気持ちが良かったのですが、

下りの矢板インターから先は物凄い強風でした。

その風で道路の周辺に積もっていた雪が舞い上がって視界は悪くなり、

強風にあおられて車はまっすぐ走らないと、

とにかく大変な目に遭いました。

そんな中、空を見上げると青空だったのですが、

これで雪まで降っていたら本当に危険だったと思います。

小さすぎ?

世の中にミニオカリナと呼ばれる笛はたくさんあります。

それぞれ大きさ、形、指穴の数、絵柄の違いなど様々なものがあって、

楽器の範疇に縛られないからできる「遊びごころ」が感じられます。

POPOLOオカリナにもミニオカリナがあり、その特徴としては、

一目見てオカリナだと分かってもらえる形、

運指可能なサイズで、できるかぎり小さくしながら、

他のオカリナと同じ12穴仕様で音域(ソプラノC)も同じ、

といった感じになります。

運指可能と書きましたが、手の大きさは人によって違いますので、

「演奏するにはちょっと小さすぎる」と言われたこともあります。

確かに素早い運指などは厳しい部分もあるのですが、

持ち運びに便利だったり、お子様にも扱えたりといった、

小さいからできることも楽しんでもらえると嬉しいです。

ミニオカリナ

不思議

POPOLOオカリナのスタンダードシリーズには、

アルトG、アルトF、バスCなどもラインナップしています。

それらはアンサンブルなどで活躍する、音程が低いオカリナなのですが、

定番のアルトCやソプラノFに比べて、毎月の出荷量はかなり少ないのです。

ところが今年に入ってからの1ヶ月の間は、

出荷したかと思ったらまたすぐに次の注文が来る、といった感じで、

気がついたらいつもの月より数倍多い注文をいただいていました。

もともと出荷量が多くないモデルですから、

たまたま問屋さんや楽器店に、

在庫が無くなったのが重なっただけかもしれませんが、

なんとも不思議な2010年の幕開けとなりました。

けっこう積もっています

最近、雪のネタでブログを書くことが多かったのですが、

また雪のネタでブログの更新をすることになるとは・・・。

 

関東全域で降雪中のようですが、

我が家の周りでも例にもれず、しっかり積もっています。

基本的に雪(というよりスキー?)は好きなので、

積もっていく様子を眺めているだけで楽しい気分になります。

ただ、子供のときは「楽しい」だけで終わったのですが、

大人になると積もった後の事も気になってしまいます。

 

明日の午前中は雪かきで終わるのかな・・・。

楽器博物館

POPOLOオカリナをご購入してくださったお客様からお電話があり、

その方とのお話の中で静岡県浜松市に、

楽器博物館という施設があるのを知りました。

早速ネットで調べてみたのですが、

世界中の色々な楽器が展示されているようで、

なかなか興味深い施設ですね。

機会があったらぜひ訪れてみたいです。

雪のあるところへ

雪山

先日のブログに、我が家から雪山が見えると書いたのですが、

その後も雪山を観察していたら、間近で雪が見たくなり、

栃木県の山まで行ってしまいました。

もちろんスキーはせずに帰りました。

夜の高速道路

昨日の夜は私用で外出していました。

行きも帰りも高速道路を使って移動したのですが、

遅い時間になればなるほど、走っている車はトラックでした。

「土の音色」でお客様からご注文いただいたオカリナは、

本州内であれば発送日のほぼ翌日にお手元に届きます。

日本の物流事情を考えれば当たり前のことかもしれませんが、

私が寝ている間に頑張って荷物を運んでいる方々がいるから、

お客様に間違いなくオカリナをお届けすることが出来るのですよね。

そんなことを思いながら車を運転していました。

冬の楽しみ

私の家からは栃木県方面の山々が見えるのですが、

今の時期は山が白くなっている姿が遠目にですが良く見えます。

昔は12月になって山が白くなってきたのを見ると、

いてもたってもいられずスキー用具の手入れを始めたものでした。

スキーを止めてから20年くらい経つのですが、

体力に自信が無い今でも、雪山を見るとうずうずします。

本当に行ってしまったら、怪我をして帰ってくるのがオチなので、

楽しく滑っている姿を想像するだけにしています。

ひと段落

お正月休みが終わってから今日までの毎日、

楽器店のオカリナフェア向けの製作や、

在庫が足りないモデルの製作をしていました。

特にフェア向けのオカリナは明日が納期でしたので、

今日無事に発送が終わり、ほっとしているところです。

先週の3連休も仕事で休めなかったので、

明日は午前中は仕事をして、

午後はちょっと休みをとろうと思っています。

新作オカリナ

今年のPOPOLOオカリナは、

ふたつの新作オカリナの販売を始める予定です。

ひとつは、ある作家さんとの共作モデルで、

もうひとつは今までラインナップになかった、

まったく新しいオカリナです。

下記画像はそのオカリナのプロトタイプなのですが、

正式な発売はもう少し先なのでこのような画像になりました。

このオカリナに興味がある方が見れば、

正体が何かはすぐに分かると思います。

新作

この木なんの木

木

タイトルのような歌詞のCM曲がありましたね。

画像は我が家の玄関先に生えている木なのですが、

この木は植えたものではなく、勝手に生えてきたものなのです。

当初この場所には何も無かったのですが、

木の実を食べた鳥がここに糞でもしたのでしょうか。

10年以上前のある日、突然芽が出てきたのです。

未だ木の名前はよく分からないのですが、

気がついたら私の身長の3倍ちかくはある、

大きな木に育ってしまいました。

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

今年はお正月休みが短いこともあって、

バタバタとしているうちに仕事始めになってしまいました。

例年ですと年末年始にこなしておきたい事のうち、

7割くらいは達成できるのですが、

今年の達成率は4割と言った感じになってしまいました。

過ぎてしまった事は仕方ないので、

また一から色々と頑張っていこうと思っています。

 

2010年も引き続きよろしくお願いいたします。

餅つきをしました。

頼まれているお仕事がまだあるので、

仕事納めは明日になりそうですが、

今日は仕事を休んで年末恒例の餅つきをしました。

我が家ではお正月に食べる伸餅と豆餅、

お供え用の鏡餅をつくります。

親戚も来たので賑やかな一日となりました。

 

下記画像は空気が澄んでいる冬の間、

我が家から見える富士山です。

電線等が写っていてあまりいい写真ではないですが・・・。

日本一の山を朝夕に堪能するのが私の冬の日課です。

 

2009年にブログを書くのも今日が最後になりそうです。

私のつたないブログを見てくださった皆様、ありがとうございました。

来年も皆様にとって良いお年でありますように。

富士山

ピンボケですが・・・

コンチェルト調律前

表側と裏側の指穴を開けてから、

両面を張り合わせた状態のコンチェルト・アルトC管です。

これから最初の調律をして、表面を磨きます。

コンチェルトモデルでは調律と磨きの作業を、

完全乾燥するまでに最低3回行います。

完全に乾燥したらもう一度調律と外観検査をして、

それから窯入れできる状態になります。

検査待ち。

コンチェルトAC

出来上がったばかりのコンチェルト・アルトC管、ソプラノF管、C管です。

まだ窯から出したばかりで温かいです。

温かいままだと音程が高いので、

冷えてから音検査をします。

オカリナの個体差。

手づくりであるオカリナにはどうしても個体差が生じます。
製作者としては「個体差」を縮めることが永遠のテーマになるのですが、
実際にはかなり難しいことで、自分の品質基準に合わないものは、
販売せずに廃棄しているのが現状です。
廃棄処分になったオカリナは、仕事場の庭先でバラバラに砕いてしまいます。
結果的に壊すことになったオカリナですが、
もちろん作っているときはそんなことは考えず、
良いものを作ろうとおもって作業しています。
乾燥過程での変化や、私の調整ミスなど理由は色々あるのですが、
時間をかけて作ったオカリナを壊す作業というのは、
やはり気分の良いものではありません。

忘れてました!

クリスマス需要も落ち着いてくるこの時期、
年内は年明けに向けての作業が多くなるのですが、
大事なことを忘れていました!
来年の年賀状の作成です。
そんなことは頭になくて、天皇誕生日の今日も、
あたふたと仕事をしていました。

私の年賀状が元旦に到着するのは無理かもしれません。

寒さとの引き換え。

皆さん聞き飽きているでしょうが、本当に寒いですね!

特に今夜は気温が低いらしく、仕事場の外にある水道が凍りついていました。

まだ8時台だったのに・・・。

暖房がついているはずの仕事場の室温も、

気のせいではなく暖まりが悪くなっていたようでした。

その分、空気は澄んでいるようで、星空が一段ときれいに見えました。

寒いのも悪いことばかりではないですね。

 

この時期に多いお問い合わせ。

今週は寒さが一気に増してきました。

あと一週間でクリスマスということもあり、

プレゼント関連のお問い合わせを多くいただきます。

特に多いのは、お子様へプレゼントとしてオカリナはどうかというご質問です。

子供に演奏できるか、指穴を押さえられるか、などの内容です。

「土の音色」では上記以外のどんなご質問にも、

出来るかぎりお答えします。

オカリナについて疑問や質問がある場合には、

お気軽にご連絡ください。

イベントの帰りに・・・。

12日の楽しかったクリスマスイベントの帰りの高速道路で、

覆面パトカーにスピード違反で捕まってしまいました。

速度超過の法律違反ですから言い訳はできないのですが、

違反をしたトンネル内は指定速度が80キロだったそうで、

私は流れに乗って110キロで走っていたため、

30キロの速度超過になってしまいました。

高速隊の方に「ここは何キロか知ってますか?」と聞かれ、

「100キロです」と真顔で答えたみっともない私でした。

本日、郵便局にて反則金2万ン千円を納めてきました。

色々物入りの年の瀬には痛すぎる出費でした。

クリスマスイベントに行ってきました。

12日に神奈川県の橋本駅そばの会場で、

オカリナのクリスマス仮装イベントが行われました。

私は見学者としてそのイベントに行ってきました。

オカリナサークルの方々やプロ奏者の方が、

思い思いの仮装をしてオカリナを演奏する楽しいイベントでした。

クリスマスソングはもちろん、オカリナでは定番の曲や、

クラシック、タンゴ、はたまた「ど演歌」まで、

個性あふれる演奏が目白押しで、

アットホーム感が満載の素敵な時間が過ごせました。

お仕事関連でも「POPOLOオカリナ」について、

奏者の方々に貴重なご意見をたくさんいただきました。

 

行きの高速道路で大渋滞にはまってしまい、

行くだけで疲労が酷かったのですが、

みなさんの楽しそうな姿を見ていたら、

そんなことはすっかり忘れてしまいました。

お電話でのお問い合わせがありました。

POPOLOオカリナについて、メールと比べるとそれほど多くはないですが、

お電話でのお問い合わせもけっこういただきます。

今日は2件いただいたのですが、

そのうち1件は「釉彩」モデルについてのお問い合わせでした。

他の人と違うオカリナで、ステージ映えするものが欲しかったそうなのですが、

残念ながら現在は在庫切れとなっていますので、その旨をお伝えしました。

「釉彩」はPOPOLOオカリナの中で唯一の本焼きモデルでして、

通常の素焼きの製作ラインとはまったく違うモデルです。

当初は売れないだろうと思っていましたので、ごく少数しか製作しませんでした。

ところが意外とお客様からの反応があって、在庫分はなくなり、

今日の方も含めて何件かのお問い合わせもいただきました。

 

通常モデルより製作期間が必要なので、

また時間が出来たら、新しい「釉彩」を製作してみようと思っています。

風邪をひきました。

数日前から調子が悪かったのですが、

昨日はどうにも耐えられず一日寝込みました。

幸い熱はそれほどなく、症状としてはのどの痛みと鼻づまりくらいでした。

 

最近は新型インフルエンザのニュースをよく耳にします。

私の身近なところでも学級閉鎖やイベントの中止などが相次いでいるようです。

近所の中学校で学園祭が中止、との話を聞いたときは、

仕方がないとはいえ、学生たちにとって「今」しか出来ないことが、

自分たちの意思とは関係なく出来なってしまうのは可哀想だと思いました。

特に学園祭は、学生が中心になって企画、準備するイベントですからね。

私の感覚では「当たり前にやってきたこと」が、

現在では「当たり前にできる」とは限らないのですね。

学生の頃の思い出は、大人になってからとても大切なものになると思います。

その思い出がひとつでも減ってしまうのは悲しいことですね。

NEW COLORの試作中。

「手づくり工房 土の音色」にラインナップされているオカリナの中で、

オリジナルオカリナACとSC、ミニオカリナ、スタンダードSGとSF、

オカリナ入門セットは、親しみやすい色で塗装してあります。

「POPOLOオカリナ」の立ち上げから2年弱が経ちまして、

そろそろカラーバリエーションをリニューアルしたいな、と思っていました。

全6色の内、皆様にご好評をいただいている色はそのままで、

一部の色を変更しようかなと思っています。

なかなか思い描いたとおりの色が出来なくて悪戦苦闘しているのですが、

現在製作中の新モデルと同時に発表していく予定でいます。

 

私は先々の予定を立てるのが苦手な人間ですので、

あくまで「予定」と言うところがミソなのですが・・・。

POPOLOオカリナのカタログ

POPOLOオカリナには販売促進用のカタログがあります。

楽器店に置いてもらい、お客様に 商品ラインナップを説明するものです。

現在のカタログを作ったときは、現在販売している 入門セットや、

近々発売予定の新しいオカリナが掲載されておりませんので、

来年に向けて新しいカタログを製作しているところです。

年末に向けてやらなくてはいけないことがたくさんある状態なのですが、

同時進行で新しいカタログの製作や、

新モデルのオカリナを発売するための最終調整をしています。

今年も残すところ1ヶ月ですので、なんとか年内に懸案事項をクリアしていって、

年末年始は少しゆっくりできれば、と思っています。

POPOLOオカリナパンフ_B.pdf

今日は窯入れをしました。

私の仕事は大まかに分けて、

粘土でオカリナを作る、調律する、窯入れ(焼成)をする、塗装をする、

(詳しくは「オカリナができるまで」を参照してください。)

といった感じなのですが、

ここ最近、思ったよりもたくさんの注文をいただきまして、

塗装や商品発送前の最終チェック(音検査や外観検査)ばかりしていました。

もちろん合間にオカリナ製作もしていましたが、

焼成前の音検査が後回しになっていました。

今週は気合を入れて音検査をこなしていき、

今日やっと窯入れを完了し、焼成作業に入ることが出来ました。

窯入れが遅れたせいで「土の音色」でも、

コンチェルトSFとSGなどで在庫切れが続いたのですが、

週明けには何とかなるめどがつきました。

 

今夜はとりあえず一安心できているところです。

11月も終わってしまう・・・。

日々の忙しさに負けて、ブログの更新を怠っていました。

気がついたら1ヶ月以上も放置していました。

タイトルどおり、11月も終わりに近づいていますね。

 

私がオカリナを作り始めて41回目の冬になりました。

その長い間、時代によって色々とありましたが、

この2年間は「POPOLOオカリナ」ブランドを立ち上げて、

ネットショップ「土の音色」を開店したり、ブログを始めたりと、

私にとって大変革の日々でした。

右も左も分からず一生懸命にネットショップを運営してきましたが、

至らないことが多くご迷惑をおかけしたかもしれません。

改めて、HPを見てご購入してくださった方々や、

私のオカリナにご興味を持ってメールやお電話をくださった方々に、

お礼を申し上げたいと思います。

 

ありがとうございました!

これからもよろしくお願い申し上げます。

 

谷口 猛

オカリナのつどい

今月3日のことですが、

成田市で行われた「オカリナのつどい」に行ってきました。

会場となったホールはそれほど大きくはないのですが、

三部構成で合計5時間近く(!)行われました。

5時間弱というと、かなりの長時間ですが、

ちびっ子たちの可愛い合奏に始まり、

楽しんでサークル活動している方々の演奏や、

ソロで演奏を披露する方々(中にはプロ奏者も!)、

アンサンブルグループの方々(某有名アンサンブルグループも!)、

そして、本当は上手なはずなのに笑いにはしる方々等、

入場無料のオカリナイベントなのに、

観客を飽きさせないパフォーマンスの数々は、

行って良かったと心底思える内容でした。

 

いつもは、オカリナ製作で仕事場に篭っていることが多いのですが、

出場した皆様のおかげで、沢山の刺激をもらって帰宅しました。

台風接近!

非常に強い台風18号が日本列島に接近していますね。

自然災害に対して人間が無力であることは、

被害に合った人間として、以前ブログにも書きましたが、

とはいえ、やはり被害が最小限にとどまるに越したことはないので、

先ほど仕事場の戸締りや、庭先の飛散しそうな物を片付けてきました。

あとは雨戸を閉めて家の中にこもるだけです。

どうか何事もありませんように・・・。

急ぎの仕事

今週はすでに注文をいただいているオカリナを、

頑張って製作しているところです。

8日には窯入れをして焼成したかったのですが、

どうやら勢力の強い台風が、そのころ関東近辺を通過するようです。

うちは電気窯ですので、焼成途中に停電の被害に遭うことも考えますと、

延期せざるをえないようです。

唇が吹き口に張り付く件の解決方

POPOLOオカリナ・コンチェルト(黒陶モデル)について、

ご購入していただいたお客様から、

「演奏中に吹き口が唇に張り付くことがあるのですが、

何か解決法はありますか?」というご連絡をいただきました。

過去にも2、3件同じご連絡をいただきましたので、

解決法を説明させていただきます。

素焼きの黒陶ですので、特に何もしなくても、

使っていくうちに唇になじんでくると張り付きはなくなります。

しかし、どうしても気になるのですぐに何とかしたいと思う方は、

演奏前にご自身の唇にリップクリームを塗ると解決できます。

唇ではなく、オカリナの吹き口に塗っても同様の効果が得られます。

注意点としては、どちらに塗るとしても、塗りすぎないようにしてください。

気にならなくなるまで続けると、

唇と吹き口がなじんで何もしなくても張り付きはなくなります。

 

張り付きが気になっている方は、ぜひ試してみてください。

某ゲーム仕様のオカリナ

去年の話になってしまうのですが、

あるお客様から、

『「ゼルダの伝説 時のオカリナ」仕様のオカリナを作って欲しい』

という要望をいただきました。

お子様へのクリスマスプレゼントとのことでした。

しかし、あの有名なゲームのアイテムを、

コピーしたオカリナを販売するのはさすがにマズイのでお断りしました。

ですがお子様のために何とかならないかとのお話でした。

そこでこちらから、

特別にオリジナルオカリナの紺色を「POPOLO」の刻印無しで作るので、

それにお客様自身がシール等を使って「時のオカリナ」モデルにしては?

と提案させてもらいました。

かくして刻印無しのオカリナをご購入していただいたわけですが、

その後、お客様が手を加えてプレゼントしたオカリナは、

「今までにもらったクリスマスプレゼントの中で一番嬉しい。」と、

お子様に言わせるほど喜んでくれたそうです。

 

そのときいただいたお礼のメールは、本当に嬉しかったです。

今も大事に吹いてくれてると、もっと嬉しいですけどね。

 

オカリナ製作に使う道具

私がオカリナを製作するときに使っている道具は、

すべて私が手づくりで作ったものです。

手づくりと言ってもゼロからではなく、

家庭に日常的にあるものや、お店で売っている物を加工しています。

へら、穴を開ける筒、ナイフなど色々な道具があるのですが、

すべてオカリナ製作に使い易いように加工してあります。

オカリナ自体も、調によって様々な大きさがありますので、

大きさに合った道具を作って対応しています。

良い道具を作るために、集中して真剣に作るのですが、

道具作りも「ものづくり」のひとつですので、

けっこう楽しんで作っています。

初心者の方への入門セットの説明です。

当店では初心者のための「オカリナ入門セット」があります。

セットの内容は、オカリナ本体、オカリナ用ソフトケース、

演奏の手引き付き楽譜集、伴奏付き模範演奏CDとなっています。

その楽譜集に記述してある演奏の手引きにの内容は、

必要最小限の簡単な説明にとどめています。

これには理由があります。

オカリナを初めて手にする方は、楽器の経験がない方が多い傾向があります。

そのような方々に、あまり細かく手ほどきをするのはどうかと思ったからです。

あれもこれも説明してあるほうが親切かもしれません。

しかし、楽器の演奏方法はひとつしかないわけではありません。

プロの方々の演奏はそれぞれに個性があり、とても楽しい演奏を聴かせてくれます。

私の考えとしては、あまり堅苦しく考えず、

自由にオカリナを楽しんで欲しいという思いがあります。

特に楽器としてはお手軽な部類のオカリナですので、

趣味として気軽に楽しんでいただきたいです。

お盆休み

大雨や地震の被害などで何かと大変な夏ですね。

空模様も8月の半ばを過ぎて、やっと夏らしい感じになってきました。

 

今年はお盆休みの後半が土日で、例年より短く感じました。

その短い連休も仕事をして終わってしまいました。

今年の夏は、仕事で行った金沢の思い出に浸って終わりそうです。

大雨!

今日、夕方から2時間くらいの間、雷とともに激しい雨が降りました。

一年前の8月の夕方、やはり同じような大雨が降り、

近所では土砂崩れや床上浸水の被害が出ました。

私の家でも物置が床下浸水して、車2台が水をかぶる被害が出ました。

私の住む地域は昔から水害には無縁でしたので、

そのときも準備や心構えなど何もなく、ただ呆然とするだけでした。

今日の大雨はそのときの記憶がよみがえってきました。

自然の力の前には無力ですね。

降り続く土砂降り雨を見ながら、

「どうか去年のようなことにはなりませんように・・・」

と願うのが精一杯でした。

金沢へ

先日所用で石川県金沢市に行ってきました。

金沢を訪れるのは初めてだったのですが、

歴史のある町だけに、移動中の道路のつくりだけみても独特の趣きでした。

また印象的だったのが、

夕飯を食べるためにホテルから歩いて市内中心部を移動したとき、

アーケード下の商店街がほとんど営業していて、人通りがけっこうあったことです。

地方都市の商店街では「シャッター通り」などと言われるところが多い中、

ちょっとした感動をおぼえました。

 

所用というのは、ある方と会ってお話することだったのですが、

実は、その方と協力してオカリナを作る予定です。

どんなオカリナかはまだ内緒です。

夏祭り

私の住んでいる町は、筑波山近くの小さな町なのですが、

近隣の町と合併して市になった現在でも、

旧町の中心部では、なかなか活気あふれる夏祭りが行われています。

先ほどお祭りから帰ってきたのですが、

年々山車の数も減って出店も少なくなっており、

昔(大昔?)を知っている者としては、ちょっとさみしい気持ちになってしまいました。

しかし、子供の数も減り、地方にとっては厳しい時代の中、

頑張って町を盛り上げようとするパワーを感じました。

規模は小さくなっていますが、今日私が感じたパワーを持って続けていけば、

子供たちが活気あふれる力を受け継いでくれるはずです。

F管のはずが・・・。

最近お客様からの要望で、

ソプラノF管より1オクターブ高いF管を製作していました。

まず難しかったのが、ソプラノC管より小さいボディで、

運指が可能な指穴の配置にしなくてはいけないことです。

窮屈ながら指穴の位置を決めてから穴を開けてみると、

穴の分だけ内容積が増えていき、

結果的にF管より低い音程のオカリナができてしまいました。

 

失敗です。

 

今度はもう少し小さく作ってみます。

指穴の配置はますます厳しくなりそうです。

しかしこのオカリナ、大人の指で吹けるのかな・・・。

交流

今日は中国人の演奏家さんに会いました。

その方はオカリナに限らず色々な笛を演奏する方です。

お話も楽しかったのですが、その方がオカリナを持つと、

時間さえ許せばいつまでも吹いていそうな勢いなんです。

その姿を見ていて感じたことは、本当に笛が好きなんだなと思いました。

また、型にはまらない自由な演奏には本当に魅了されました。

 

たくさんの刺激を受けた楽しい一日になりました。

陶器製です。

最近「土の音色」のオカリナ、特に価格が安い色付きのオカリナについて、

「このオカリナはプラスチックですか?」との質問を何度か受けました。

当工房で作っているオカリナは、すべて手作りの陶器製です。

 

確かにネットショップは現物を見ることができませんので、

そう思われても仕方ないかなと思いました。

情報の送り手側として受け手側の目線に立って、

正しい情報を送るのは難しいことですね。

HPを見てくれたお客様の中で、ご連絡をくれたのは一部の方でしょうから、

実際にはもっとたくさんの方が同じように思っていた、

と考えたほうがよいのでしょうね。

 

こちらが気がついていないことがまだまだたくさんあるでしょうから、

些細なことでも気になったらご連絡くださいね。

息抜き

試作中のオカリナに悪戦苦闘しています。

昨日は休日でしたが、一日中作業に没頭していました。

 

そんな中、ふと庭を見てみると、

亡き父が植えた枇杷の木に、色づいた実がたくさんなっていました。

手詰まり気味の作業の手を休めて何個かもいで食べてみると、

大して手入れもしていないのになかなか良い出来で、甘くておいしかったです。

明日からしばらくは休憩の時間が楽しめそうだな~と思いました。

 

お先に頂いてしまいましたが、この後枇杷の実を仏前に供えました。

正解がない・・・。

このところ現在のPOPOLOオカリナにないモデルの試作をしています。

ものになるのはいつになるか見当もつきません。

定番のアルトC管でさえ未だ試行錯誤の繰り返しなのに、

試作段階のオカリナが日の目を見るのはいつになるか・・・。

 

でも、ものづくりは本当に楽しいです。

あまりに熱中しすぎて、ご飯を食べるのを忘れることもあります。

ご飯を用意している妻にとっては迷惑な話でしょうけど。

 

晴れ

今日は風が少し強いですが、工房の上空はよく晴れています。

昨日まで雨や雷に悩まされていたのですが、

今日は乾燥待ちのオカリナたちを、おもいっきり天日干しできます。

 

オカリナを外に並べたり片付けたりするのは、けっこう重労働だったりします。

汗もかくし腰も痛くなるのですが、お日様パワーで乾かしたオカリナは、

何とも言えない気持ち良さがあるんですよね!

(だからと言って音が良くなる、ってことはないですが。)

入門セット限定色

オカリナ入門セットで選べるオカリナの色は、

これまでの6種類はポップな色でしたが、

シックな「黒」を入門セット限定でラインナップしました。

 

「漆調」の黒のように深みのある黒ではありませんが、

渋い色が好みの方におすすめです。

オカリナ入門セット








これからオカリナを始めてみようと思う方におすすめできる、

オカリナのアルトC管に楽譜集と、

模範演奏が収録されているCDが付属する、

「オカリナ入門セット」ができました。

楽譜には多くの方がご存知の童謡・唱歌やアメリカ民謡などの 

練習用24曲の楽譜が掲載されています。

またオカリナの持ち方や吹き方の手引きも掲載してあります。

模範演奏は伴奏付で、楽譜の編曲をしてくださった

オカリナのプロ奏者による演奏ですので、

練習用に聴いたり、合わせて吹くだけでなく、

観賞用としても十分楽しめる内容になっています。

 

届いたその日から練習できる入門セット、

ぜひチェックしてみてくださいね。



漆調の臭気について

「POPOLOオカリナ漆調」は漆塗料で仕上げてあります。

本物の漆ではありませんが、

漆の代用などとして広く世に出回っているものです。

この塗料をオカリナに使用するにあたって、

塗料の製造元に安全性の確認をしました。

直接口をつけるものですので安全性は大事だと思ったからです。

最後に塗るクリアー塗料は、同じ製造元の塗料を使っているのですが、

これは食品衛生法にパスしているのだそうです。

しかしこの塗料は漆塗料独特の臭気があります。

ラッカーシンナーなどのものとは違うのですが、

お客様によってはシンナー臭だと思われる方もいるようです。

当方では臭い抜きの工程をはさんでから出荷していますが、

それでも完全に臭いが抜けるわけではありません。

楽器店からお客様の手元に届くまでの間、

ケースや箱の中にしまわれていたオカリナは、

残っていた臭いがこもっていることがあるようです。

時間が経つにつれ臭気は薄れていくのですが、

漆調のご購入を検討されている方の中で臭いに敏感な方は、

この点に気をつけて頂きたいと思います。

オカリナ製作に使う土

私がオカリナを作るときに使用している土は「信楽」の土です。

「信楽」の土といっても一種類ではなく、

モデルによって使い分けをしています。

特にコンチェルトシリーズは私の求める土にするために、

特性の違う土を混ぜて使用しています。

土にもそれぞれ特性があり、

耐火度、土の粒子の細かさ、焼成後の色など多岐におよびます。

土を混ぜることによってそれぞれの特徴を引き出して、

オカリナ作りに向いている土に仕上げています。

土によって乾燥のスピードが違ったり、乾燥後や焼成後の収縮率が違うので、

製作過程や焼成温度も微妙に変えたりしています。

また、どんな土でも言えることですが、

土が乾燥して固まっていくスピードが早すぎると、

ひび割れや変形の原因になってしまいます。

そんなことになってしまうと、せっかく作ったオカリナが台無しですから、

わざとゆっくり乾かして完全乾燥に時間をかける、なんてこともしています。

商品到着までの流れ

今回は「手作り工房 土の音色」でお買物をしてくださるときの流れをご説明します。

 

1.お好きな商品を選び「カゴへ入れる」ボタンを押します。

2.ショッピングカート画面で商品と金額を確認してください。

3.「お名前」など、商品発送に必要な情報を入力してください。
  当店のカートは「SSL」で個人情報が暗号化されているため安心です。

4.銀行振込・郵便振替・代金引換・クレジットカード決済から

  お支払い方法を選択してください。

5.注文内容の確認をします。

  間違いがなければ「この内容で注文する」ボタンを押します。

6.ご注文内容の確認メールが送信されます。

7.代金引換・クレジットカード決済は、

  ご注文いただいた日より3営業日以内に商品を発送いたします。

  銀行振込・郵便振替は、

  お振込みの確認完了日より3営業日以内に商品を発送いたします。

8.発送日に「発送完了の連絡」のメールが送信されます。

9.離島などを除いて発送日より1~2日で商品が到着します。

 

おおまかにこのような流れでオカリナがお手元に届きます。

ご注意していただきたいこととして、

3の商品発送に必要な情報をご記入の際、

メールアドレスのスペルミスをされる方が多くいらっしゃいます。

メールアドレスが正しくないと、確認や発送連絡のメールが送信できません。

お客様にとってお店側から一切連絡がないのは不安だと思います。

実際にメールアドレスを間違って記入したお客様から、

「オカリナを購入したのですが、連絡がありません。」

というメールをいただいたことがあります。

当店ではお買い上げいただいたお客様には必ずメールを送信していますので、

ご安心して商品到着を待っていただけると思っております。

 

これからもお客様に気持ちよくお買物をしていただけるように努力いたします。

ご質問等がある場合はお気軽にご連絡ください。

花粉症

やっと飛散する花粉の量も減ってきたようですね。

今年も鼻水が出て、のどが痛くなって、

目が痒くなるという三重苦を味わいました。

頭がぼーっとして仕事への集中力は途切れるし、

鼻をかみすぎて耳に違和感を感じるようになるし、

こうなるとオカリナを一個調律するのに、

いつもの倍の時間がかかってしまいます。

体調管理である程度病気は防げても、

飛んでくる花粉だけはどうにもなりません。

本当に最悪です。

普段自然に囲まれて、自然の大切さを肌で感じている人間としては、

その自然を絶やさないために頑張って花粉を飛ばしている木々を

憎むわけにはいきません。

 

鼻水を垂らしながらこんな風に思って、穏やかな心を保とうとしています。

 

 

でも憎いです!

みんなのオカリナ

「POPOLO」とはイタリア語で「人々・大衆・人民」などと訳します。

つまり英語でいうと「People」ということです。

オカリナが皆様の身近なものであってほしいと思いもあり、

私のオカリナを「POPOLOオカリナ」と名づけることにしました。

世代やオカリナへの熟練度などのターゲットを特定しないで、

皆様に喜んでいただけるオカリナを作りたいと思ったからです。

しかし、

初心者の方に喜ばれるオカリナとはどんなオカリナなのか。

一方、上級者にも満足していただけるオカリナとはどんなオカリナなのか。

考えれば考えるほど分からなくなってしまいました。

 

未だ答えは出ていませんが、

現在のPOPOLOオカリナ・コンチェルト(特にアルトC管)の方向性は、

現在の私が考える「POPOLO(みんな)」のオカリナです。

土鈴を作りました。

前回の土笛に続き、今回もオカリナの話ではありません(笑)

これまで「土の音色」ではオカリナを中心に土笛だけの販売でしたが、

陶器製の鈴も「土の音色」がするものとして仲間入りすることになりました。

ただの鈴ではなく、今年の干支の丑(うし)の形をした土鈴です。

釉薬をかけて高温で本焼きしたので、

陶器製らしい柔らかさがありながらも澄んだ高い音が鳴ります。

興味がありましたら一度チェックしてみてください。

 

「手づくり工房 土の音色」 土鈴のページ

http://www.smallgoose.net/SHOP/459875/list.html

 

土笛の楽しみ方

当店で販売している土笛は

、国内の遺跡から出土したものをモチーフにしています。

これが弥生時代にどのように使われていたかは分かりませんが、

実際に音階を出そうとして指穴を開閉しても、

それほど音程は変わりません。

音階を出すには指穴が小さすぎるのです。

吹き口へ息を入れる角度で多少は音程が変わるのですが...。

 

たまたまテレビで見たこの土笛を、遊び半分でつくったのですが、

当初は販売しようとは思っていませんでした。

工房に来た知り合いの方が見て、

「こういうものはなかなか売ってないから、お店に出してみたら?」

と言われたのがきっかけです。

 

あまり深く考えず販売していたのですが、

先日土笛を購入してくださったお客様から、

「音階が出るように指穴を削って大きくして、曲を吹いて楽しんでいます」

というメールが届きました。

なるほど!

塗装などの表面処理を何もしていない素焼きの商品ですから、

お客様が積極的にいじれる品物ではあります。

ちょっとしたことですが、お客様から教わることがたくさんあるなと思いました。

安価なオカリナを作ること

インターネットショップ「土の音色」では、

POPOLOオカリナシリーズ以外にオリジナルオカリナとして,

比較的お手ごろな価格のオカリナをラインナップしています。

以前ブログに書きましたが、

オカリナは機械を使っての大量生産が難しいです。

その中で安価なモデルをラインナップするのは

コスト面で大変な部分もあります。

値段の高いオカリナと比べてしまうと、

色々と劣っているところがあるのですが、

私としては「オカリナの間口を広げたい」という気持ちがあります。

 

ネット上で「安いオカリナは買わないほうがよい」

という意見を見かけました。

長く本格的に楽しもうと思うとそのような意見になるのも理解できます。

しかし高価なオカリナばかりでは、ちょっと手にしてみたいと思う方が、

手を出しにくいのではないかと思うのです。

 

楽器、家電、その他のものでも普及モデルが存在します。

オカリナもそのようなモデルがあってもいいのでは、

というのが私の考えです。

少しでも多くの方がオカリナを楽しんでくれたらないいな、と思っています。

 

新モデル「釉彩」登場!

POPOLOオカリナに釉薬を使った本焼きモデルがラインナップされました。

「釉彩(ゆうさい)」という名前をつけさせていただきました。

釉薬による「焼き物」としての彩りの表現したオカリナです。

焼成中の窯の中で釉薬が流れて、偶然の産物で模様が出来上がります。

また貫入(かんにゅう)というヒビ模様も入っています。

これは「青磁」という中国に古くから伝わる伝統的な焼き物や、

日本においては萩焼や唐津焼に代表される模様でもあります。

まったく同じものは二つとない「焼き物」というものを、

ご理解していただける方向けのオカリナです。

また製品の性質上、ごく少量の限定生産品となっています。

 

興味のある方はぜひショップサイトでご確認ください。

よろしくお願いいたします。

 

「手づくり工房 土の音色」

POPOLOオカリナ・釉彩のページ

http://www.smallgoose.net/SHOP/Y-ACAJ.html

コンサートで聴く音色

私はオカリナ作りという、とてもアナログな仕事をしていますが、

音楽を聴くことについてはデジタルな音もわりと好きです。

最近の音楽には疎い年齢ですが、パソコンに向かうときに聴くCDは、

オカリナだけではなくジャンルを問わず色々な音楽を聴いています。

 

実際に足を運んだコンサートとなると、

仕事柄オカリナコンサートが大部分です。

ところが何度足を運んでも、オープニングでオカリナの音色を聴いた瞬間に、

全身に鳥肌が立ち、特別な感情がわき上がります。

このような気持ちになるのは、

この仕事に携わっているからかもしれませんが、

その場におられるお客様も、

人それぞれ色々な感情がわき出ているのでは、

と思います。

 

生で聴く音楽は、いつも人に素敵な時間を与えてくれますね。

試作

本日はコンチェルト用のアルトF管の試作モデルを作っていました。

現行モデルのアルトF管をより良いものにしたいと思い、

去年の夏から少しづつ進めています。

本当はもっと早く出来上がる予定だったのですが、

思いのほか時間がかかっています。

目の前の仕事に忙殺され、

なかなかまとまった作業時間が取れないのも原因ですが、

一番の原因は、

「今作ったものより、もっといいものができるのではないか」

と考えてしまい、

また次の試作品を作ってしまうことだと思います。

結果、また仕事が増えるわけですが...。

 

今日の試作品が良い出来でありますように。

 

親子でオカリナ

先日、女性のお客様からメールをいただきました。

「オリジナルオカリナのソプラノCは、小さな子供の指で吹けますか?」

という内容でした。

聞けば、ピアノやヴァイオリンというのは無理だけど、

何か楽器に触れさせてあげたい

、と考えたときにオカリナが浮かんだそうです。

その方はお子様の分とご自身の分を購入してくれました。

嬉しいことに購入後にメールをいただきまして、

お子様はまだ曲は吹けないそうですが、

親子で音を出して楽しんでいるとのこと。

お子様よりもご自身が熱中している、とも書いてありました。(笑)

メールに添付されていた、お子様がオカリナを吹いている画像を拝見して、

とても温かい気持ちになった一日でした。

 

 

過去にあったお客様からの要望

宗次郎さんといえば皆様もご存知のオカリナ奏者です。

今から10年以上前になりますが、

その宗次郎さんのオカリナと形や音色まで同じオカリナを作って欲しい、

という要望をお客様からいただきました。

しかも同じものを作ってくれるなら、

その製作代をいくらでもだすと言うのです。

宗次郎さんが演奏で使うオカリナは全て彼の自作です。

演奏を聴いたことはあっても、実物を見たことも吹いたこともありません。

見たことがあったとしても、まったく同じものを作るのは絶対に不可能です。

仮にまったく同じものが作れるとしても、

代金をいただいたら問題がありそうです。

なにしろ勝手にコピー商品を作って売るわけですから...。

POPOLOオカリナ・スタンダード・ソプラノFとソプラノG

当工房のネットショップ「手づくり工房 土の音色」に

POPOLOオカリナ・スタンダードシリーズの、

ソプラノFとソプラノGがラインナップされました。

比較的リーズナブルなお値段のオカリナですが、

音色や音量は価格以上のものを目指して製作しました。

形状はシンプルな曲線で構成されていて、

手になじみやすく、見た目もスッキリしています。

興味のある方はショップサイトへお越しください。

 

「手づくり工房 土の音色」

POPOLOオカリナ・スタンダードのページ

http://www.smallgoose.net/SHOP/245706/392077/list.html

 

お客様によく聞かれること

「コンチェルト・アルトC管の高音域はきれいに出ますか?」

ネットショップを始めてから一番多かった質問です。

土の音色はネット店ゆえに試奏をしてからの購入ができませんので、

お客様からすれば一番気になる部分だと思います。

しかし私からすると一番返答するのが難しい質問です。

以前、ある方は「高音が出しやすい」と言ってくれましたが、

違う方には「高音域が難しい」と言われたことがあります。

どちらの方もPOPOLOオカリナを吹くのは初めてです。

当然ですが製作者である私は、高音域が出るように製作しています。

ここにオカリナの奥深さや難しさがあるのだとは思いますが、

そんな奥深さがあるからオカリナ作りを40年も続けられたのかもしれません。

 

 

オカリナのお値段

当工房の「POPOLOオカリナ・コンチェルト・アルトC」は15750円です。

それだけのお金を支払いますとオカリナ以外でも色々なモノが買えます。

価値観は人それぞれですが、「正直言って高い」と思う方も多いと思います。

 

陶器製のオカリナは機械による大量生産が難しいです。

POPOLOオカリナだけでなく他ブランドのオカリナも含めて、

それなりにお値段がする理由はそこにあります。

原材料の粘土はそれほど高価なものではありません。

しかし粘土は乾燥過程で収縮し、それにともない変形します。

とても不安定な材料なのです。

その不安定な材料と向き合って精度の高いオカリナを作るには、

人間が時間をかけて丁寧に作業する方法しかないのです。

 

完成品を見ただけでは、なかなか伝わらない部分も多いのですが、

お値段分は手間がかかっていると思っていただけると嬉しいです。

 

ありがたいメール

昨日、ありがたいメールをいただきました。
せっかくなのでご紹介したいと思います。
みなさんもオカリナのことやささいなことでも
お気軽にメールを送ってください

//----
はじめましてm(_ _)m突然のメッセージで失礼いたします。
サイトを見せて頂くことになり、驚きました。
本当にオカリナ職人さんだったのですね。
実は先日、江波太郎さんのコンサートに行きました。
江波太郎さんのコンサートはとても素敵なコンサートで感動いたしました。
そのあとに本物のオカリナ職人さん!
なんだかすごい偶然!と思い、ぶしつけかとおもいましたが、
メッセージを送らせていただきましたm(_ _)m
オカリナの音色はコンサート会場に広い空を感じさせました。
こころにゆたかに響きました。その時は考えたこともなかったのですが、
オカリナは土でできていたのですね。
言われてみればあたりまえのことでした。
野外ではどのように響くのかな(音としては)、とおもったりもしました。
これまからもますますのご活躍をお祈りしていますm(_ _)m
//----

オカリナ製作時のコンディション その2

前回は環境面でのコンディションについて書きましたが、

今回は体調面についてです。

 

オカリナの製作はすべて手作業によって行います。

当然ですが風邪などをひいているときに製作をしても

良いオカリナが作れないことが多いです。

ところが体調が悪いわけではなく、むしろ良いときでも、

そのときそのときのバイオリズムがあるようです。

毎日オカリナを作っていますと、

「今日はすこぶる調子がいいぞ!」という日がありまして、

そんな日に製作したオカリナを後日検査してみると、

やはり良いものができている場合が多いです。

 

そんな最高のコンディションを毎日維持できれば言うことはないのですが・・・。

 

オカリナ製作時のコンディション

年末に近くなりだいぶ寒くなってきました。

オカリナを演奏する方のなかには、

気温が低い、またはオカリナ自体が冷えているのが原因で、

音程が上がらない、きれいに音色が出ない、吹いていると結露してしまう、

などの経験をされた方もいると思います。

 

これは製作時にも同じことが言えます。

特に調律時は常に最良のコンディションを整えています。

私がオカリナの製作を始めた1968年頃は、

エアコンなどというものは普及しておらず、

その頃はその日のお天気(気温・湿度など)の状態を見ながら、

製作作業の内容を決めていました。

その当時、調律過程に一番適した季節は秋でした。

気温も高すぎず低すぎず、湿度もほどほど。

しかしそのような日は一年中でそれほどありませんので、

当時は季節ごとでオカリナの作り方が微妙に違いました。

しかし現在ではエアコンがあり、しかも細かい設定ができるので、

工房内のコンディションを整えることに苦労はしていません。

この面に関しては本当に楽になったなと思っています。

電気窯を使う理由

陶芸に使用する窯で一般的に広く使われているものは、
電気窯・ガス窯・灯油窯の3種類です。

それぞれの窯には得意分野・不得意分野があり、
目的の作品に合った窯を使用することになります。
陶芸をするうえで3種類の窯のどれを使えば正解というものはありません。
そもそも「やきもの」は、完成までにたくさんの不確定要素と戦うことになります。

釉薬を使って本焼きした作品が、
イメージどおり焼き上がったときはとても嬉しいものです。
オカリナも粘土で形作り、窯で焼く代物ですから、
陶器のお皿や花瓶と同じ「やきもの」です。
しかしお皿などでは許される範囲の不確定要素が、
オカリナでは許されない場合があります。
それは焼き上がり後の音に関する部分の変化です。
当工房では、ある程度の数量を一回で焼くこともありますので、
温度の管理が容易にできる、窯の中の温度差が少ない、
という電気窯の長所はオカリナ作りに向いていると考えています。

 ただし、当工房で作るオカリナでは電気窯がベストと考えていますが、
他の方が作られたオカリナを拝見しますと必ずしもそうではないようです。

製作者が目指すオカリナに合った窯を使用しているように思います。
やはり「やきもの」である以上、オカリナ作りでも正解の窯は無いようです。

はじめまして!

こんにちは、店長の谷口です。

私がオカリナを作り始めて40年が経ちます。
原始的構造の土笛ゆえに、最初は玩具としての扱いでしたが、
最近はアーティストや熱心な愛好家の方が増えて、
楽器として認知されるまでになりました。

これまで色々なオカリナを製作してきましたが、
手始めに当店で取り扱うオリジナルオカリナは、
気軽にオカリナに接してもらいたいという思いから製作したものです。

運指や息圧の面での扱いやすさに重点をおいて製作したので、
音量などの面で一歩譲るところはありますが、
今後は音質や音量、響きに重点をおいたモデルもラインナップする予定です。

 また当店のオカリナについて質問がありましたら、
お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

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